お客様の声 VOICE
OWNER'S VOICE
どの子にも笑顔咲かせる “第二の家”
肢体不自由児通所施設 かもみーる様
土地探しから、開発申請を経て、建築確認を取得し完成するまで約2年。
お客様・担当営業・設計担当と1つのチームとなって造りあげました。
土地探しから、開発申請を経て、建築確認を取得し完成するまで約2年。建築完成までの間、予算に合わせた設計変更や、お客様が暮らしやすい作業動線の確認など、お客様・営業担当・設計担当と1つのチームとなって造り上げました。
■車いすでも使いやすい洗面台 子どもたちが手を洗う動作が楽で、出来るだけ車いすが奥まで入り、低い位置で手を洗える洗面ボールを 11 社の製品の中からシミュレーションを実施し、最適なものを選びました。
■滑らかなバリアフリー 木造施設でありながら、鉄骨造・RC 造並みに滑らかなバリアフリーを実現すると共に、長期の使用に耐える耐久性を確保するため、空堀をエントランスに配置する工法を取 り入れました。
■駐車場に一工夫 車いすを押す場合、少しの勾配でもとても力が必要で大変です。
駐車場からエントランスまで水勾配程度の緩やかな斜路を長く設けることで、車いすを押しての移動を安全に、また楽にしました。
■コンセントの配置 安全を考慮し、コンセントは高い位置に設置しました。
「福祉関連の施設は、デザインなどにはあまりこだわらないのが一般的といえるで しょう。
しかし、障がいのあるお子様をお預かりするからこそ、
ちょっと自慢でき るくらいきれいな施設にしたかった」と施設長のお言葉どおり、
ペンションのように可愛らしい施設が出来上がりました。
車いすを押す場合、少しの勾配でもとても力が必要で大変です。
駐車場からエントランスまで水勾配程度の緩やかな斜路を長く設けることで、車いすを押しての移動を安全に、また楽にしました。
木造施設でありながら、鉄骨造・RC造並みに滑らかなバリアフリーを実現すると共に、
長期の使用に耐える耐久性を確保するため、空堀をエントランスに配置する工法を 取り入れました。
2階廊下部分にはトップライト(天窓)を設置。明るく温かみのある空間に。
子どもたちが手を洗う動作が楽で、出来るだけ車いすが奥まで入り、
低い位置で手を洗える洗面ボールを11社の製品の中からシミュレーションを実施し、最適なものを選びました。
こどもたちの手が届かないように、コンセント類は高い位置に設置。安全を考慮した設計。
何か悩んだときはここに来て、ほかのお母さんとおしゃべりできるように、施設の2階にママサロンを設けました。
「好きに座ってもらって、疲れたらごろんと横になってもかまいません。
気楽に来て、時には愚痴をこぼし、コーヒーを飲んで気分転換 してもらえたらうれしいですね」 。
一般住宅のように親しみやく温かみのある外観の施設の入口では、「かもみーる」のおしゃれなロゴマークが迎え入れてくれます。